富田胃腸科内科医院 こどもの予防接種から、中高年の人間ドックまで。地域のホームドクターです。

Endoscope内視鏡検査
カメラが内蔵されているスコープを口(もしくは鼻)から挿入し、咽喉頭、食道、胃、十二指腸を観察するのが胃カメラです。
大腸カメラは前日から当日にかけて下剤を飲んでいただき、肛門から盲腸(一部小腸)までを観察する検査です。
当院では胃カメラは予約不要で、毎日(休診日以外)行っております。ご希望の方は、朝食を摂取せずに来院して下さい。大腸カメラは予約が必要です。検査の説明もあるため一度来院して下さい。
胃カメラ(経口・経鼻)
胃カメラは予約無しで毎日行っております。希望により経鼻内視鏡も行っております。
ピロリ菌検査も随時行っておりますので、気になる方はご相談ください。

胃カメラのメリット

経鼻内視鏡検査とは

鼻の穴から挿入する苦しくない胃カメラの検査です。 最新の内視鏡により、嘔吐反射(「オエッ」という吐き気を催すこと)が少なく、患者さんのご負担を減らします。 従来の内視鏡に比べ、操作性、診断能力共に遜色ありません。

特徴①
吐き気が少ない検査です
鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
特徴②
検査中に会話ができます
口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうために検査中は話ができませんが、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、気になったことをその場で確認できます。
特徴③
体への負担が少ない検査です
通常の場合、1~2時間は食事ができませんが、鼻からの検査の場合はのどではなく鼻に麻酔を行うため、検査終了後30分~60分で、水を飲んだり食事をすることができます。
大腸カメラ
前日、当日に下剤を内服していただき、腸内がきれいになった状態で
肛門からカメラを挿入し腸内を観察する検査です。
全大腸と小腸の一部を観察することができます。

大腸検査に関しては予約制ですので、一度受診をお願いいたします。
過去に検査をされて痛みが強い方や、検査に対して不安が強い方は、
鎮静剤、鎮痛剤を使用することも可能です。診察時にご相談ください。
また、大腸ポリープは日帰り切除も可能です。

このような方に検査をオススメします

検診で便潜血検査が陽性の方
排便時に出血する方
便通異常(便秘、下痢、便柱が細くなった)を最近認める方
以前にもポリープを指摘されたことがある方、切除したことがある方
一度も大腸検査をしたことがない方